1912年(明治45年)、初代社長石川義明氏が東京都京橋区(現中央区)西八丁堀に石川組を創立。
船会社代理店業、艀(はしけ)運送、倉庫業、通関業から事業をスタート。
以後、およそ100年に及び物流事業に従事。また、1958年(昭和33年)より日本でいち早く国際展示会などの特殊貨物の輸送に着手し、欧州、欧米のみならず中国、インド、中東など世界50ヵ国以上にネットワークを広げ持つ。さらに、東京モーターショー開催時より展示貨物輸送の一翼を担い続けており、現在は責任ある立場で「信頼・安全・迅速」をモットーに通関・輸送・保管業務を推進している。
1912年 (明治45年) |
2月 石川義明 石川組を創立 東京店 東京都京橋区西八丁堀1丁目13番地 横浜店 横浜市中区元浜町1丁目3番地
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1916年 (大正5年) | 2月 合資会社石川組に組織変更 資本金100,000円
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1917年 (大正6年) | 「義勇丸」による、艀(はしけ)運送業
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1920年 (大正9年) | 横浜新社屋
2月 横浜本社新社屋落成 |
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1937年 (昭和12年) | 10月 東京出張所並びに倉庫新築落成 | ||||
1938年 (昭和13年) | 3月 株式会社石川組に組織変更 資本金350,000円 7月 資本金1,000,000円に増額 |
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1948年 (昭和23年) | 9月 東京出張所を株式会社石川組東京支店に昇格 | ||||
1952年 (昭和27年) | 4月 資本金4,000,000円に増額 | ||||
1958年 (昭和33年) | 8月 資本金8,000,000円に増額 | ||||
1960年 (昭和35年) | 展示会貨物輸送部門 石川組 (現 国際部)発足 「第1回モスクワ日本産業見本市」において初の展示会輸送を行う |
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1962年 (昭和37年) | 2月 株式会社石川組創立50周年記念式典拳行 12月 資本金20,000,000円に増額 |
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1964年 (昭和39年) | 倉庫業免許取得 横浜本社新社屋 新山下町に落成移転
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1966年 (昭和41年) |
2月 株式会社石川組新山下第二営業所新設 4月 資本金50,000,000円に増額
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1967年 (昭和42年) | 5月 株式会社石川組東京店及び東京店倉庫を品川埠頭に新設 「モントリオール万国博覧会」の日本側指定業者として従事
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1968年 (昭和43年) | 3月 資本金75,000,000円に増額 9月 東京都中央区日本橋箱崎町4丁目40番地 東京支店廃止 |
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1969年 (昭和44年) | 一般港湾運送事業免許取得 内航運送取扱業免許取得 3月 資本金80,000,000円に増額 3月 発行する株式の総額640万株に変更 4月 富国運輸株式会社の通関並びに個品限定1種部門を併合 6月 新山下第2営業所内にコンテナーフレイトステーション新築落成
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1970年 (昭和45年) | プラットホーム増築前の東京店倉庫
横浜本社通関業免許取得東京店通関業免許取得 5月 東京店2号倉庫にプラットホーム増築 |
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1971年 (昭和46年) | 1月 資本金88,000,000円に増額 7月 資本金132,000,000円に増額 |
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1972年 (昭和47年) | 2月 株式会社石川組創立60周年記念式典挙行 | ||||
1974年 (昭和49年) | 新橋営業所
3月 新橋営業所開設 営業本部を移転 |
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1976年 (昭和51年) | 石川組コンテナトレーラー
4月 新山下第2営業所内に有蓋車庫新設 |
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1977年 (昭和52年) | 石川組3号倉庫
3月 東京高架下に3号倉庫として上屋設置 |
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1979年 (昭和54年) | 「宇宙博」にてロケット、月面探査車をNASA、NASM等から輸送
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1980年 (昭和55年) | モンテカルロ・サーカス
5月 「モンテカルロ・国際サーカスフェスティバル」の展示品を輸送 |
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1981年 (昭和56年) | 石川組トレーラーヘッド
4月 東京店構内に有蓋車庫新設
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1982年 (昭和57年) | 2月 株式会社石川組創立70周年記念式典挙行 | ||||
1983年 (昭和58年) | 5月 東京店有蓋車庫5tホイスト付増改築 8月 本社3号倉庫、中2階増築、隣接して梱包作業所並びに現場事業所新築 「バグダッド国際見本市」の展示品を輸送
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1986年 (昭和61年) | 5月 東京店2号倉庫内に定温庫設置 | ||||
1987年 (昭和62年) | 11月 本社2号倉庫内に冷凍庫設置 「東京モーターショー」の展示貨物の輸送担当スタート
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1989年 (平成元年) | 海上運送取扱業免許取得 | ||||
1990年 (平成2年) | 貨物運送取扱事業免許取得 | ||||
1992年 (平成4年) | 軍用貨物車による輸送
2月 株式会社石川組創立80周年記念式典挙行 貨物利用運送事業免許取得 「ウラジオストック漁業展」に展示貨物を輸送 |
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1994年 (平成6年) |
日本初のIELA加盟企業となる
4月 IBM AS/400による総合的ネットワーク着手 8月 新橋営業本部東京店へ合流 8月 東京店新事務所新設144m2 11月 International Exhibition Logistics Associates (IELA)に加盟
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1996年 (平成8年) | 10月 IBM AS/400による総合的ネットワーク完成 | ||||
1997年 (平成9年) | 2月 東京店新事務所新設 | ||||
1999年 (平成11年) | 1月 東京店が畜産物の輸入検査場所として指定を受ける 1月 子会社となるアイステップ株式会社を設立 10月 次期Sea-NACCSへ全面移行 |
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2002年 (平成14年) | 2月 株式会社石川組創立90周年記念式典挙行 FIFAワールドカップの日韓国民交流年記念事業 「韓日交流祭~KOREA SUPER EXPO 2002~」の展示品を輸送 |
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2003年 (平成15年) | 11月 小泉純一郎内閣総理大臣より、黄綬褒章教与 | ||||
2008年 (平成20年) | 横浜税関初の特定保税承認
2月 横浜税関内初の特定保税承認者(AEO倉庫業者)として承認される6月 東京店の保税蔵置場に赤外線センサー及び監視カメラを設置 7月 米国税関より東京店にてC-TPATの査察を受入れ、高評価を得る 10月 更改Sea-NACCS稼動においてゲートウェイ接続方式を採用し、基幹システムとの情報一元化を実現 12月 横浜本社・第2営業所に赤外線センサー及び監視カメラを設置 |
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2009年 (平成21年) | 1月 更なる法令遵守徹底を図るため、AEO室・情報管理室を新設 7月 グループウェアを更新。国内外の出張時に社外からアクセスする頻度が多くなり、モバイル環境での情報共有と接続環境の質の向上を図る 12月 ITコンプライアンスの拡充と情報セキュリティ対策向上を目的に、サーバー・ソフトウェアを全事業所に導入し、企業情報への不正アクセスの監視・漏洩対策を実施 |
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2010年 (平成22年) |
4月 創立100周年へ向けた新たなビジネスの展開と、法令遵守へ向けた企業としての取り組み、特色ある企業実績を皆様に知っていただく為、ホームページの全面リニューアルを実施。 5月 財務省行政事業として野田佳彦大臣が、輸出入通関情報システム等の視察訪問
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2012年 (平成24年) |
2月 株式会社石川組創立100周年記念式典挙行
10月 展示会輸送取扱実績を賞され、IELA“ベスト展示会輸送
ロジスティクス”を受賞 |
2013年 (平成25年) | 東京店移転
7月 株式会社石川組東京店が東品川から東大井に移転 |
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2018年 (平成30年) | 展示会輸送取扱実績を賞され、IELA“ベスト輸出エージェント”を受賞 | ||||
2021年 (令和3年) |
8月 東京オリンピックの機材搬入・搬出業務に従事
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2022年 (令和4年) |
倉庫内風景
2月 株式会社石川組創立110周年10月 大黒埠頭に約480坪の定温倉庫(定温物流センター)開設 |